こんにちは、JINKです。
40代後半になってから、健康診断の数値が少しずつ気になるようになってきました。
中でもちょっとショックだったのが、「血糖値」がやや高めになってきたこと。
正直、お菓子も甘い飲み物も好きだし、外食だって完全にはやめられない。
でも、「このまま何もしなかったら、いつか確実にヤバいな…」という自覚はある。
とはいえ、サプリをたくさん飲むのも気が進まないし、運動だけで何とかするのも正直キツい。
そこで僕が始めたのが、「国産の焙煎ごぼう茶を毎日飲む習慣」でした。
なぜ“ごぼう茶”なのか?
最初は、「えっ、ごぼうをお茶に?クセ強そう…」と思いました(笑)。
でも、調べてみるとごぼうって実は、「血糖値の上昇を抑える“天然の食物繊維爆弾”」みたいな存在だったんです。
特に注目したいのが、水溶性食物繊維のイヌリン。
これが腸内で水を含んでゲル状になり、小腸での糖の吸収スピードをゆるやかにしてくれます。
ごぼう茶と血糖値の因果関係:なぜ効くのか?
イヌリンの働きによって、食後の血糖値の急上昇、いわゆる血糖スパイクを防ぐ効果が期待できます。
しかも、食前に飲めばベジファースト的な効果も得られる。
食物繊維を先に摂る
→ 糖の吸収がゆるやかになる
→ インスリンの過剰分泌を防げる
→ 結果的に、血糖値が安定する
こういう“いい流れ”が、ごぼう茶一杯から始められるのは大きなメリット。
サプリや薬とは違って、自然なかたちで体を整えていけるのがいいところです。
実際に飲んでみて感じたこと
最初の1ヶ月は「気のせいかな?」という程度でしたが、だんだん小さな変化が積み重なって、
「あれ?これは悪くないぞ」という感覚に変わってきました。
- 食後の眠気が減った
- 間食の頻度が自然と減った
- 体重も少しずつ落ちてきた
数値としてはっきり見えるわけじゃないけど、
「今週、そういえばあんまりだらだら食べてないな」みたいな実感が増えてくる。
そして何より、自分の意識がちょっとずつ変わってくるのを感じました。
サプリを使っている人こそ、ごぼう茶が“ベース支え”になる
僕自身、血糖値に関してはサプリも使っています。
でも、それだからこそ思うのが——
ごぼう茶は、自然な体の支え方としてちょうどいい位置にあるんだな、ということ。
サプリは、ピンポイントで作用する「狙い撃ち型」。
それに対してごぼう茶は、食べ物に近い「日常的なベース支援」。
だから、この2つを組み合わせることで:
- サプリ = ピンポイント支援
- ごぼう茶 = 日常のベース支え
というように、バランスのいい“健康サポート体制”ができるんです。
まとめ:じわじわ整える、じわじわ防ぐ
血糖値って、ある日いきなり跳ね上がるわけじゃなくて、
「じわじわと」上がっていくもの。
だからこそ、それに対抗するには、
「じわじわ整える」習慣が必要なんだと思います。
ごぼう茶は、その“じわじわ”につきあってくれる、やさしい味方。
気合いも準備もいらない、「とりあえず一杯」から始められる。
☕ ちなみに、僕の“飲み分けルーティン”はこんな感じです
ごぼう茶を紹介してきましたが、実は僕、この3種類の飲み物を、日々の習慣として取り入れています。
- 朝:ブラックコーヒー(1日3~4杯)
→ シャキッと目覚めて、頭をクリアに。血糖対策としても◎
👉 血糖対策にコーヒー?ブラック派の私が実感するメリットと注意点 - 昼:ルイボスティー
→ ノンカフェインでやさしく“整える時間”にぴったり
👉 ルイボスティは“整える飲み物”だった。コーヒーも焼酎も楽しみたい50代の私が選んだ習慣 - 夜:ごぼう茶
→ 血糖値・腸・むくみなど、“リセット系”のサポートに。
それぞれに役割があるから、ムリなく続けられてます。
「どれが正解?」じゃなくて、自分の生活リズムに合う一杯を見つけることが大事なんだなと実感しています。
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